デジタルGセンサー

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R32 R33 R34 / EVO7 8 9  デジタルGセンサー


純正Gセンサーより高速な動作により4WD化を高速化

最適なセンサー出力設定により、より高速な制御

Gセンサー故障の交換用として利用可能



最新のMEMS技術・半導体加速度センサーの使用と、A/D高速サンプリングにより、純正センサーに比べて反応速度を可能な限り高速化しています。これにより素早い4WD状態への移行を可能とします。

前後左右の制御比率を最適にコントロールすることにより、フロントへの高速なトルク配分とABSによるブレーキ性能の向上を可能にしました。

車両の制御状態と4WDシステム(E-TS/ACD)の制御条件、足回りやブレーキとの相互安定性を考慮のうえ、最終的にプロドライバーやレーサーによるフィードバックにより最適なセッティングがされています。

カプラーオンハーネス付属。純正のセンサーとカプラーオンで入れ替えられる専用ハーネスが付属しています。

通常走行からサーキット走行まで対応するSTD(スタンダード)と、さらに高度な設定を施したSPECIAL(スペシャル)の二種類のバージョンをご用意。



32GTR発売直後の1990年に、世界初のアテーサE-TSコントローラーを発売。その後20年以上にわたり様々なアテーサ制御機器を開発した経験と実績により、高性能と安定性、安全性をトータルでバランスさせた製品です。

純正Gセンサーエラーによる警告灯点灯の対応品としてお使いいただけます。
デジタルGセンサー新型  デジタルIMUセンサー はこちら


デジタルGセンサーは、車種にあわせて最適化されています。前後左右の加速度の変化率をマップによりカーブフィッティングさせ、不感帯、タイムベース変化率変動を内蔵MCUにプログラムしてあります。車両の姿勢制御は非常に複雑で、単純に「増やす、減らす」で設定できるものではありません。したがいましてお客様サイドで調整すると効果が発揮できないばかりか非常に危険なため、率などを調整可能な製品は用意しておりません。
車両のバランスが大きく崩れるため、調整式アテーサコントローラー(Gセンサーセンサー割り込み式)との併用はお避けください。例えば、外付けアテーサコントローラーの設定により、ブレーキを踏み直した際にブレーキの効きが極端に悪くなったり、不意に4WDへの移行が遅れて挙動が乱れることがあります。


デジタルGセンサーのアフターサービス、点検等につきましては、それぞれお買い求めになったブランド店までご相談ください。