Real-FL1

エアフローセンサー(MAF)レスコントローラ

エアフローが生産中止で高価、または入手できない場合の代替品として。
エアフローの吸気抵抗を無くしてレスポンスアップやパワーアッププしたい場合など。


エアフローとは違う圧倒的なレスポンスを簡単に実現
純正ECUの限界を超える 「リアルタイムデジタル制御」 Real-FL1
21*21の回転vs吸気圧マップによりエアフローセンサーの代わりとして動作します。


Real-FL1は、エンジンマネージメントと同様のシステムによりエアフローレスを実現し、エアフローの動作遅れを排した圧倒的なレスポンスとパワーを実現します。
Dジェトロニック化により、エアフローセンサーの計測限界を超えることが可能で、吸気のロスを極限まで排したダイレクト吸気を可能にします。

近年のCAN車両はフルコン化が困難ですが、最新車両でもエアフローレスを簡単に実現できます。
スロットル補正の無い旧式の純正ECUにも、スロットル補正を追加できます。※
4連や6連など、多連スロットル化や、N/Aエンジンのボルトオンターボ化にも対応します。


Real_FL1_500_1.jpg

  • 吸気圧力と回転数によるDジェトロ 3Dマップ
  • スロットル開度(アルファ制御)による2Dマップ
  • 21*21の3D高精細マップ制御
  • 高精度なMAP(インテーク圧力)センサー内蔵で外付け不要
  • エアフロー信号を使用した燃料の増量と減量
  • アイドル付近のハンチング防止スムージング制御
  • ECUのエラー防止の出力上限・下限リミッター
  • 回転、圧力、スロットル開度の自由な軸格子設定
  • 入出力とも12bit ADCによるハイレゾリューション入出力
  • 3D-4点補完、2D-2点補完によりマップ格子間を高精細演算
  • 1気筒から12気筒設定可能
  • 2系統出力でツインエアフロー車にも一台で対応(2系統は同電圧)
  • データのパスワード保護
  • 設定ソフトウェア Real Manager 付属
  • USBインターフェイスによる簡単な接続
  • 固定に便利なフランジ付きアルミニウムケース

フルコンと純正エンジンコンピューターの大きな違いは、エアフローセンサーの有無です。
Real-FL1は、本体内蔵の吸気圧力センサーとエンジン回転数を3Dマップでエミュレートし、スロットル開度(α補正)も追加することにより、ROMチューンでは不可能な高度なチューニングが可能になります。

エアフローセンサーの空気抵抗を削減し、タービン吹き返えしの影響を受けないスムーズでリアルタイムな特性を再現します。パイピングやタービン、インタークーラーなど長い吸入経路を経由するエアフロー式に比べ、回転数とサージタンク圧で瞬時に反応する素早いレスポンスを実現します。

エアフローのオーバーフローにも上限無く対応できます。(ECU側でもセッティングが必要です)また、コンピューターチューンをしていない車両でもエアフロー信号を利用した燃料増減によるチューニングが可能です。

Real-FL1は、5V出力のエアフローに対応するため、部品の入手困難なフラップ式から最新のホットワイヤー式、国産から外車まで、新旧問わずほとんどの車両に対応します。

 

Real_FL1_500S.jpg


  • エアフローの容量を超えてパワーアップしたい
  • もっとレスポンスを良くしたい
  • 純正ECUにスロットル制御のレスポンスアップを追加したい
  • フラップ式のエアフローから解放されたい
  • エアフローセンサーの入手が困難な場合の代替として
  • タービン吹き返しのトラブルを解消したい
  • 連装スロットルを純正ECUで動作させたい
  • ライトチューンで燃料の増減がしたい

エアフローレスは、このような要望をシンプルに実現できます。
(ECUセッティングが別途必要な場合があります)




エアフローレスの利点

エアフローセンサーは吸入空気量を直接計測するため、燃費を重視した一般走行に有利です。しかし、急加速時などはエアフローセンサーがエンジンから離れているため動作遅れが生じ、レスポンスが悪化するのが欠点です。また、現在一般的なエアフローセンサーは、熱された線を吸入空気による冷却して計測するために大きな動作遅れを生じます。

さらに、吸入口の径を大きくするとセンサー位置によって空気密度に大きな差が生じるため、流量によって不安定になったり、実際の吸入空気量との差が非常に大きくなったりします。

Real-FL1 は、エアフローセンサーそのものを使用しないため、様々なチューニングに対し理想的なエアフローセンサーとして動作することができます。





▼Real Manager

Real-FL1には、高度な設定ソフトウェアーReal Managerが付属します。

Real_FL1jw_500.png
テーマ ホワイト

Real_FL1jd_500.png
テーマ ダーク



  • Windowsパソコンによるリアルタイムセッティング
  • マップのグラデーション表示
  • パソコンを利用したデータロガー機能(最長60分単位、自動更新)
  • メーターやチャートの自由な配置が可能なドックウィンドウ
  • ホワイトと夜間のセッティング便利なダークテーマ
  • 実績あるROM編集ソフトROMMakerと同様のマップ操作方式
  • 仮設置のエアフローを利用した自動3Dマップセッティング機能
  • 回転、圧力、スロットル、エアフロ入力、Real-FL1出力データの同時グラフ表示
  • セッティングデータのパスワード保護
  • セッティングデータのファイル保存
  • セッティングファイルデータのハードウェア一括書き込み
  • Windows XP,VIsta,7,8,8.1,10対応ソフトウェア付属(フリー)


Real-FL1のセッティングやデータログに際して、無料でご利用いただけます。WindowsXP以降のPCで動作し、ハードウェアの設定、データの 表示やロガー機能がご利用になれます。定評あるROMチューンソフトウェアRomMakerと同等の操作方法により、高度なセッティングが素早く、簡単に 行えます。


自動セッティング機能

セッティング時に純正エアフローを残しておけば、その出力を基準にして3Dマップを自動生成することができます。





▼Real-FL1 製品

ご注文はこちらからどうぞ






▼製品内容

  • Real-FL1 本体(MAP 圧力センサー内蔵)
  • 汎用ハーネス
  • シリコンチューブ 1.5m
  • microUSBケーブル
  • Real Managerソフトウェアー
  • その他付属品





エアフロー センサーについて

エアフローセンサーは、円筒内を流れる空気の速さを計測して断面積との演算により空気量を算出します。
チューニングはボトルネック解消のために吸入口径を広げますが、大口径エアフローセンサーアダプターを使用すると、内周と外周、またその位置によって「流速のむら」が大きくなり、エアフローセンサーの誤差が大きくなります。

さらに、低負荷と高負荷時で流れの分布が変化するため、実際の吸入空気量とエアフロー出力が比例せず、 セッティングがシビアになりますが、エアフローレスは、これらの問題を根本的に解決することができます。


エアフロー内蔵の温度センサーについて

エアフローに吸気温度センサーが内蔵されている場合、吸気の近くに温度センサーを残したままのエアフローセンサーを置くか、別途温度センサーを使用してください。


使用可能なエアフローセンサーの種類について

カルマン渦式や、出力が5Vを超えるエアフローセンサーを使用している車両には使用できません。


▼セッティング、仕様、製品内容、ご使用について

本製品は、エンジンや車両、ECUやROMチューンに対して十分な知識と実績のある方を対象に開発されています。どのようにセッティングすれば良いか理解している方以外は専門店にご依頼ください。吸入空気量によるリミッターやブーストリミッターなどには対応できませんので、ROMチューニングにて解除してください。本製品は競技用部品です。完全なる自己責任の下でお使いください。製品内容や付属品、仕様はバージョンにより変更される場合がります。ご使用により生じうる、いかなるトラブルや問題も弊社では保障できませんのでご了承ください。完全なる自己責任の下でお使いください。(ソフトウェアー画面や仕様は開発時、または掲載時バージョンによる画像のため、現状と表示や内容が異なる場合があります)

※リニア出力のスロットルセンサーが車両に無い場合には、別途スロットルポジションセンサーを追加する必要があります。